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第六回「泥舟が向かうところ」2023年10月5日~9日吉祥寺シアター

第六回
「泥舟が向かうところ」
2023年10月5日~9日 吉祥寺シアターにて
上演時間140分
作・演出 八木橋 努

出演

拾木健太 橘さり 藤原シンユウ
大対 源 豊川智大 気田 睦
中原シホ 山本秀樹
安藤奈々子 谷田部華帆 布川実恒
藤重道治 関 淳平 梅﨑信一
中山さおり 宮本順子
松井 功 飯田まさと 河屋秀俊
鈴木秀幸

舞台監督

山本 愛(RAF)

美術 

片平圭衣子

照明

鈴木 悟(MOON LIGHT)

照明操作 

佐野まゆみ(MOON LIGHT)

音響

加藤 温、橘かおり

演出助手

上田晃之、豊川智大、鈴木秀幸

制作協力 

高坂汐里(ニサンカタンソ)

スチール 

石井 康幸

主催 

(株)群像

協力 

バブーシュカ、Actors Agencyハイイロ、リガメント、ラッキーリバー、LOTSTAFFS、劇団「治外法権」、ビーチウォーカーズ・マネジメントグループ、アンティークス

エンディングテーマ 

BLUES NO MORE!!! 「Get Higher」

公演ポスター

旧態依然のヒエラルキーが未だ残っている芸能界という閉ざされた場所にハラスメント、感染症対策、フェミニズムという「社会の常識」が入ってきた。
開かれた場所へと変化するコミュニティーと崩れていくヒエラルキーの中での調和の難しさを二部構成の群像劇で描く。

第一部。2020年春。40歳の売れない俳優、剛は自身が主役をやりたいがために初めてプロデュースする「この時代の職場」を演出・脚本家の山岸と舞台化することを計画していた。俳優陣は、20代から60代まで、個性的な老若男女が集結し、稽古は始まった。しかし稽古が進むにつれ、出演者でベテラン映画監督でもある反町が山岸の演出と脚本に反発。話し合いの機会を持つが、結局山岸は演出を降板する。そして、反町が演出席に座ることになる。変わっていく反町流の台本と演出に混乱する関係者たち。さらに反町は出演者の伊達に徹底的にダメ出しを繰り返すのであった。そして見学に来る業界関係者からの横槍。そこに感染症流行の波が押し寄せ、公演は中止となる。

第二部。2023年秋、演劇「この時代の職場」の稽古は再開される。剛は反町を外し、伊達に演出を依頼する。この2年、伊達は役者を辞め、演出家として活動して いくことを決意していた。 稽古終盤、クライマックス。男女の絡みのシーンの演出で対立する伊達と桜子。ハラスメント、フェミニズム。これからの生き方に関してのディスカッションが稽古場で繰り広げられる。稽古場という、降りることのできない船。舵を取るのは誰なのか。そして人間の本心はどこに向かっていくのか。夢と希望、そして絶望を繰り返し、船は進む。

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